2006年04月04日

悲しいお知らせです

お知らせです。

重い心臓病を患いながらも
懸命に生きようとした井口羽純(いぐちはすみ)さんが
昨日、実現した心臓移植手術成功の後
拒絶反応により容態が急変し、
亡くなられました。

羽純さんを救う会

番組では再三にわたり、
皆さんに羽純さんご支援を呼びかけてまいりました。
二十歳という若さでこの世を去ってしまった彼女の生き方は
最後まで命に向いていました。

とても悲しいです。
皆さんにこの事実をお伝えすると共に、
心からの哀悼の意を表します。

羽純さん…
あなたから、自分の命をもう一度振り返り
生き方を見つめ直すことを学びました。


お疲れさま…今はそう言ってあげたい…
posted by ネロリ at 00:18| 静岡 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。ネロリさん。
覚えていらっしゃるでしょうか?
私はネロリさんの記事で今日初めて井口さんという方を知りました。でも、今年看護学生2年目になるので、他人事とは思えませんでした。
まだ疾患等もわずかしか習ってませんが、心臓移植のこと、それによっておこる拒絶反応のこと・・・去年勉強した分野だったのでいろいろ思い出しました。

看護を勉強する私にとっても悲しいことですが、移植手術もかなりの体力と生命力がいるので、井口さんに「お疲れさま」と言ってあげたいです。「白衣の天使」とは看護師をさして言われるけど、患者さんは「七色の天使」なんじゃないかと思う最近です。
Posted by あやの at 2006年04月04日 18:52
とてもショックでした。
素敵なお名前の羽純さん。
きっと天国でも素敵なお名前のとおりの笑顔でいらっしゃると思っています。
みなさんの愛を信じられる、女性でした。。
Posted by さえ at 2006年04月07日 01:09
あやのさん☆こんばんわ♪
羽純さんのことは本当に残念でした。
心臓移植手術のむずかしさについては
少しは理解できていたつもりでも
やっぱり、よくなってほしいという期待が大きいだけに
やはり、ショックが大きいです。
でも、
羽純さん自身が一番それを願い必死に闘ってこられたのだと思うと、
あやのさんのおっしゃるとおり、わたしも
「お疲れさま」と言ってあげたいと思います。

「七色の天使」・・・なんて素敵な言葉でしょう。
病気と闘い、命に傾けるひたむきな思いに
わたしも賛辞を贈りたいと思います。


さえさん☆こんばんわ♪
羽純さんの声を、最近聞く機会がありました。
とてもかわいくて優しい声でした。

若さはそれだけで十分に美しいけど
人が生きていることを喜び
夢を抱いている姿はやっぱり心を揺さぶりますね。

その変わらぬ若さとひたむきな夢を
私たちは決して忘れないでしょう。
いつまでもかわいい羽純さんとして。。
Posted by ネロリ at 2006年04月08日 00:39
小学生の時に同級生だった者です。
あの頃は亡くなるなんて少しも思いもせず、亡くなった事を知った二十歳の時も身近に感じられず、30を越えて何十年も経って、今頃思い出した愚か者です。

井口さんは、笑顔が似合うとてもいい子でした。
どうか天国で幸せに過ごしていますように。
突然の書き込み、失礼致しました。
Posted by at 2018年04月29日 01:19
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羽純さん
Excerpt:  心臓移植のため渡米していた井口羽純(はすみ)さんという方をご存知でしょうか。  2日午後6時、20歳という若さで永眠いたしました。
Weblog: ぴんぐうの医学部受験、奮闘記。
Tracked: 2006-04-04 12:45
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