2009年11月13日

神聖な香り

今日のFMCiao熱海湯河原での生放送は、noゲストということで、アロマの話でもちきりだった。

さて今日私が選んだ香りは、神聖な気持ちにさせる香り。
フランキンセンス、サンダルウッド、シダーウッド、サイプレス。

なぜか、森林浴を味わうような香りばかりがそろってしまったのだけれど、
なるほど、頭の中と心模様は、すがすがしさが欲しかったらしい。

連日の雨雨続きは、気持ちまでをくもらせたり、
からだが重だるくなったり、首や肩のコリがひどくなるなど
すっきりしない人も多いと思うけど、
この香りは、頭の中のくぐもったものが晴れ晴れ渡ったように感じて
呼吸も楽になり深い深呼吸がしたくなる。
そして、森林浴をたっぷり味わったときの様な深い安らぎを感じる。

なにか、わだかまりから解放されたような、解き放たれたような
自由を感じる香り。

そういえば5000年も昔、エジプトの時代に神に捧げられたというフランキンセンスは
頭の中心を天高く引き上げられるような不思議な香りだ。
この世の煩わしさ、煩悩の囚われから解放される気がする。

見上げた空はどんよりと暗く厚い層におおわれていたのに、
一気に雲曇りを突き抜けて蟹座天高く、宇宙までも貫いていくような
そんなスッキリ感を味わいながら、
このまま目をつぶって瞑想ぴかぴか(新しい)に入りたいって、本当に思ってしまった。
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2009年11月01日

アロマで痩せられる?

時々、アロマで痩せることができますか?と聞かれることがあります。
ダイエットを目的に来られる方は少ないのですが、
実際のところ、結果をみると体重、サイズ共に減少することはよくあります。しかも健康的にきれいになります。

実際、お客さまの中には、2ヶ月で5キロも痩せてしまった方がいらっしゃいました。そういう目的ではなかったと思うのですが、私もそれをお客さまから聞いた時には、とても驚きました。
でもご本人がおっしゃることなで、そうなのでしょう。
ちなみにこの方は、だんせいでした。その後も、月3回ほど通って、半年で8キロ位痩せられました。スゴイと思います。ホントに。
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2005年11月06日

「エッセンシャルオイルのお話 その15:ネロリ」

今週の「アロマのお話」は、「エッセンシャルオイルのお話 その15:ネロリ」

 「ネロリ」って、何?聞いたことないよと言う方が多いと思います。
 どんな植物なんだろう?と思っていらっしゃる方、実は、皆さんがよくご存じの、誰でも知ってる植物なんです。
 オレンジの花のエッセンシャルオイルを「ネロリ」っていうんですよ。
 伊豆の地域はミカンの樹が多いと思うんですけど、その花を見たことありますか?
 実はわたし未だかつて見たことがないんですけどね。伊東育ちの方は、結構知ってるんじゃないでしょうか。
 みかんは白い小さな花を咲かせるそうですが、オレンジの花も白くて小さな花で、直径2.5p位で、形も香りもみかんの花にとてもよく似ているようです。
 オレンジには「スイートオレンジ」と「ビターオレンジ」と2種類あるんですが、この
ネロリは、「ビターオレンジ」の樹の花のことなんです。

 特徴としては、不安定なときに、気分を明るくさせ、リラックスさせてくれることです。
 自分自身を取り戻させてくれる精油ともいえます。
 神経が高ぶってる時、情緒が不安定な時、ショックやストレスから抜けられないとき、
この香りを嗅ぐと、少しずつ、平和な気持ちや幸福感を満たしてくれるので、だんだん気持ちが落ち着いてきて、安定したバランスのとれた状態に戻ることができます。

 特に、ホルモンの変化などで、バランスが崩れた為に起きる情緒不安定や、ヒステリー、抑鬱症状、不眠、神経痛、頭痛などの状態には、試しにネロリを嗅いでみることをお勧めします。自分ではどうにもならないと思っていた苦痛から、優しく解放されていくのを感じると思います。更年期症状のご婦人には、ぜひお勧めしたい精油の一つです。
 最近、やけに涙もろくなって哀しくてたまらないとか、何だかイライラしてしょうがないと言う方いらっしゃるでしょうか?
 理性でどうにかできるものでもないので、我慢し続けて症状を悪化させるよりも、気分転換だと思って早いうちに香りに親しんでみる方が、予防にもつながり、周りの人にも、きっと良い影響が及ぶと思います。

 もう一つ、ネロリの優れている所、やっぱり女性に優しいんですね。肌にとってもいいんです。新しい細胞の成長を著しく促し、弾力を回復させ、また、毛細血管の破れを改善してくれるので、乾燥肌、敏感肌、老化肌、しわなどの気になる方にお勧めです。
 瘢痕や、妊娠線などの肌トラブルのなる方にもゼヒお勧めです。

 いかがでしたか?スゴイでしょう。私がこの名前を自分につけた理由がお分かりになりましたか?え、勘違いしないでくださいね。これがないといられないからじゃないんですよ。要するに、ネロリにあやかりたいというか、ネロリになりたいというか、まあ、そんなところでしょうか。
 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその15:ネロリ」でした。
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2005年10月23日

今週のエッセンシャルオイルのお話その14:ティツリー

かわいい『今週のエッセンシャルオイルのお話その14:ティツリー』

 ティーツリーと聞けば「殺菌」という言葉を思い出す人も多いと思います。このエッセンシャルオイルはとにかく感染症には欠かせないオイルです。
 菌といえば、連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌など、かなりの種類がありますが、他にも真菌(カビ)とか、ウイルスにも威力を発揮してくれます。
 むか〜し、オーストラリアの先住民たちは、感染症や皮膚の治療に用いていたといわれていますし、第二次世界大戦中は負傷兵のための傷の手当に大いに役立っていました。

 ティーツリーはフトモモ科の植物で、直径1cmほどのかわいらしい白い花で、若枝は紅色をしていて緑の葉とは対比してとても鮮やかです。
 樹は、とても生命力があり、切り倒して数ヶ月もすると、その根元から新芽が出るというほどに生命力があります。
 この樹の葉の部分から、エッセンシャルオイルは採られています。

 殺菌作用で有名なこのオイルは、子どもからお年寄りまで重宝出来るとても優しいオイルといえるかもしれません。
 しかも原液で塗ることができますから、安心して使えます。
 もちろん、14才までのお子さんや65才以上の方は、希釈して使われる事をお勧めします。
 殺菌といえば、切り傷や炎症性の傷にはもちろんのこと、イボとか、カビなどの真菌が原因の皮膚の痒みや湿疹などに優しく作用します。
 また、主婦湿疹などがなかなか治らないときはもしかすると、雑菌が患部に触れて治りにくくなっている可能性があります。
 そんなときは、ローションやトリートメントオイルよりも、蜜蝋で作る軟膏にティーツリーを入れて患部に塗るといいですね。

 また、風邪をひいたときなどは、ユーカリとブレンドして吸入するとか、あるいは、胸にトリートメントオイルを塗るというのもとても助けになります。
 周りで風邪やインフルエンザが流行っている時などは予防にもなりますので一つ持ってると便利ですね。
 旅行の時は持参したいエッセンシャルオイルの一つです。

 今日の「アロマのお話」は、「エッセンシャルオイルのお話その14:ティーツリー」でした。
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2005年10月02日

今週のエッセンシャルオイルのお話その13:ゼラニウム

『今週のエッセンシャルオイルのお話その13:ゼラニウム』


 ゼラニウムはハーブで皆さんも良くご存じと思います。フクロソウ科の植物で甘く重たい香りは結構強く、好き嫌いが分かれるタイプの香りです。
少しバラを思わせる香りでもあることから、「ローズゼラニウム」とも言われています。
 このエッセンシャルオイルは、リンパの流れを良くすることで知られています。
 特にホルモンの変化で起こるうっ滞に役立つ事や、血液がサラサラになる作用もあるので老廃物、毒素の滞留の為に浮腫みがある方などに使われています。、食事療法で治そうとしている糖尿病の人には、特にお勧めです。お腹を中心にオイルトリートメントするといいですね。
 でも、重症の糖尿病の方は、トリートメントしてはいけませんのでご注意くださいね。
 また、ローズゼラニウムとも呼ばれていることからも理解できるように、ローズの作用とも重なる所があります。
 ホルモンのバランスに良いことや、血液の循環を活性させること、利尿作用、収斂作用などはローズの持つ作用と共通するものです。
 また、精神的な面でも、共通している部分が多いですね。神経を強壮にし、心を活性化し、明るい気持ちにさせるなどがあげられます。
 婦人科系の悩み、生理痛や、生理不順などで、お悩みの方はいちどお試しいただきたいと思います。
 それに、副腎皮質を刺激する働きがあるのでストレスによる皮膚疾患(アトピー)などの改善も期待できますよね。

 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその13:ゼラニウム」でした。
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2005年09月18日

エッセンシャルオイルその11:ジャスミン


今週のアロマのお話「エッセンシャルオイルのお話その11:ジャスミン」

 ジャスミンというとジャスミンティを思い出す人も多いと思います。
 エッセンシャルオイルの場合は、芳香成分が凝縮されたものなので、香りはとても濃厚で、とても深みのあるエレガントさ、フローラルなんだけど重みを感じさせる香りです。
 ヨーロッパでは香りにも年齢があるそうなんですが、このジャスミンは年輩の方向けの香水に入れられることが多いんですよ。

 バラの香りを「精油の女王」に例えるとするとこのジャスミンの香りは「香りの王」に例えることができると思います。
 なにせ、香水作りでは、世界で最も良い香りの組み合わせは、サンダルウッド:イランイラン:ジャスミン=3:2:1でブレンドしたものと言われています。
 本当に素晴らしい香りができますので、ぜひ一度作ってみていただきたいと思います。

 ジャスミンの作用としては、出産の時にとても良い働きをします。苦痛を軽くしてくれたり、出産を促すので、難産の時には、とても助けになります。
 以前にクラリセージがお産にいいとお話しましたが、作用が良く似ています。
 また、産後には気持ちをおおらかにしてくれる作用があるので、子育てに前向きになれますし、妊娠線などにもいいんですね。
 肌を柔らかくし、弾力を回復させてくれます。

 ただ授乳中のかたにはお勧めできないんですが、ジャスミンが咲く地域では、断乳の時にジャスミンの花を湿布すると言われています。
 本によっては、母乳のでを良くすると書かれていることがありますが、古い文献で催乳を断乳と間違えて写したと言われているので間違わないようにしてください。
 母乳の出を良くしたい方は、ゼラニウムやレモングラスがいいですね。

 今週のアロマのお話は「エッセンシャルオイルのお話その 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその11:ジャスミン」でした。


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2005年09月11日

エッセンシャルオイルその10:シダーウッド

「シダーウッド」

 シダーウッドというのは、以前にお話したサンダルウッドと同じく、木から採られたエッセンシャルオイルですが・・・
 このシダーウッドは、和名では、「エンピツビャクシン」という名で呼ばれています。その名の通り、鉛筆の芯のような姿になる樹なんですね。そして実際に鉛筆のボディの部分に使われている樹でもあるんです。香りは、スッキリした香りですが、どことなく甘みを感じさせる香りでもありますね。虫を寄せ付けない作用があります。昔は寺院の建物の材料としても使われていましたし、薫香としても使われていたので、宗教的なイメージがある香りかもしれないですね。

 また、興味深いのは、虫よけ効果があるので、昔のエジプトのミイラの包帯、何百メートルもある長さですが、実ははこのシダーウッドで防虫処理を施したとして知られています。今では、ハンガーなどで活躍することが多いようですね。

 また、このシダーウッドのように樹から採られたエッセンシャルオイルに共通して言えることですが、身体の三焦(水分代謝をおこなうところ。上焦:肺、中焦:胃、下(げ)焦:腎・膀胱)に良い作用があります。
 さらに、粘液を溶解する作用があるので、痰が絡んでいるときや気管支炎や、咳が出ているときにいいですね。さらに殺菌消毒作用や、利尿作用もあります。

 また、樹の幹が何年もかけて大きくなるという特徴と似ている点は、このオイルが、急性疾患より、慢性疾患によく使われるという点ですね。それと、身体の「部分」というよりも身体「全体」に大きく働きかけるというのも樹の幹から採った精油らしいといえるかもしれないですね。
 そして、この香りを好むのも、若い人よりも、年輩の人の方が多いのも頷けるような気がします。

 ただ、注意したいのは妊娠中の方は、通経作用があるので絶対に使用しないでくださね。

 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその10:シダーウッド」でした。
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2005年09月06日

「エッセンシャルオイルその9:サンダルウッド」

今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその9:サンダルウッド」です。

 サンダルウッドは、木から採られたエッセンシャルオイルですが・・・
 このサンダルウッド、あまり聞いたことがないという人は多いと思いますが、実は日本人には昔からなじみのある「白檀」の香り。
 嗅いでみると、お線香の香りとして記憶に刻まれている人は多いと思います。
 何となく、昔懐かしい香りがします。

 私は、この香りを初めて嗅いだ時に、和服と扇子、それと香り袋を思い出しました。
 なんとなく想像ができるんじゃないでしょうか。
 ほんのり甘さのある穏やかな香りです。 
 このエッセンシャルオイル、実はむくみにとてもいいんです。
 むくみで悩むのは若い人ばかりではなくて年輩の人も多いんですけど、特に脚のむくみですよね。
 このオイルでトリートメントすると足首もしっかり細くなっっちゃうんです。
 むくみというと、よく、グレープフルーツと、ジュニパー、そして先週お話したサイプレスがあげられますけど、年輩の人の場合は、木から採られたオイル、特にこのサンダルウッドを使うことが多いんですね。 

 木の幹は、1年で太くなるわけではないですよね。
 1年1年積み重なって、太くなるわけですが・・・
 人の場合も、年をとって、段々貫禄がついてくるって、まるで年輪を重ねた木の幹みたいですよね。
 人の身体ととても似てるところがあって、エッセンシャルオイルの場合、どの部位から採られたオイルかっていうことは人の身体にどう作用するかのヒントになってるんですよ。不思議だと思いませんか?

 それと、このサンダルウッドの特徴としては、スキンケアにもいいですね。
 特に年輩の人には、お勧めです。
 なぜかっていうと、首のシワ、気になりませんか?
 フェイスだけでなく首までケアしてあげると、シワが気にならないくらいきれいになっていくんですね。
 ぜひ試してみていただきたいと思います。

 他にも、殺菌消毒作用があるので、膀胱炎とか、尿道炎とかに役立ちますね。
 気をつけたいのは、妊娠中の方は使わないことと、鬱状態の時は、止めた方がいいですよ。 
 このエッセンシャルオイル、心を穏やかにして落ち着かせてくれるという作用があるんですけど、気持ちが沈んでいる人は、もっと沈んでしまうかもしれないので、やめといたほうがいいと思います。

 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその9:サンダルウッド」でした。
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2005年08月28日

エッセンシャルオイルその7:グレープフルーツ

今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその7:グレープフルーツ」です。

『グレープフルーツ』 〜美容にとって、一石五鳥のすぐれもの〜

 ヨーロッパでは、柑橘系の輝くような黄色やオレンジ色の実がなる木がお庭にある家は幸福だということで柑橘系の木は富と幸福の象徴として愛されているそうですが、少し前におオレンジについてお話したときにも、太陽を連想させるオレンジが心を明るく元気にさせるということでしたね。グレープフルーツも心に対する作用がとても良く似ていて心を高揚させ、幸せな気分にしてくれます。
 試しに作っていただきたい香りがありますが、グレープフルーツの精油とレモンの精油を1滴ずつ、ティッシュやハンカチにたらしてみてください。幸福の香りができあがります。コレを嗅いだらホントに幸せな気持ちになります。ゼヒお試しください。だまされたと思ってやってみてほしいですね。ぜったいに納得しますから。。。

 また、最近では、ダイエットというとよく聞かれるのがこのグレープフルーツです!このエッセンシャルオイルのグレープフルーツは、過食の人に対して、よく用いられ、香りを嗅ぐことで少しずつ、幸せな気持ちを自分の中に貯金していくと、どうしても食べなくてはいられなかったエネルギーが逆に減っていくんですね。

 さらに、体液の浄化に役立って、利尿作用があるので、むくみがちなタイプの人は、一つもっているといいかもしれません。

 また、二日酔いの時もピークをチョット過ぎた後もう少しというときに、オイルトリートメントすると、身体も心もスッキリ気分爽快です。

 さらに、死んだ細胞を取り除いてくれるという働きもするので、美白にもいいんですよ。。。ただし、このオイルをつけて、日光にさらされると、シミができてしまいますから、濃度によって多少違いますが、最低でも5,6時間〜多いときは、12時間は日光に当たらないようにしましょうね。

 価格は、案外安いのに、結構、すごいでしょ。。。
 今週のアロマのお話は、「エッセンシャルオイルその7:グレープフルーツ」でした。
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2005年08月21日

エッセンシャルオイルその8:サイプレス

今週のアロマのお話は「エッセンシャルオイルその8:サイプレス」

 
 サイプレスはヒノキ科の植物で、香りはすがすがしい松のような香り。
 実の部分が葉の中に埋もれるようにつくので、実と葉を一緒にして蒸留してオイルが採られているんですね。
 ゆっくりこの香りを嗅いでいると心の中をクリアにしてくれます。身体も同じように考えることができます。
 
 このサイプレスの働きのテーマは、「過剰なものを正常な状態に戻す」こと。
 むくみ、出血、痔核、汗、皮脂など・・・。むくみを改善するので、利尿作用もあるけど、頻尿にもいいんですよ。
 また、静脈瘤にもいいので、やさしくトリートメントしてあげるといいですよ。

 通常、トリートメントオイルは多くても3%濃度だけど、静脈瘤のところだけは、5%くらいの濃度でレモンなどの収斂作用のあるオイルとブレンドで作り、静脈瘤より上の、心臓に近い部分は体液を流動させるエッセンシャルオイル、例えば、グレープフルーツやゼラニウム、ローズなどでトリートメントオイルを作ってマッサージするといいですね。

 脚より、上の方をマッサージしていても、毎日のトリートメントで、痛かった脚が痛まなくなったり、むくみが改善されたりとエッセンシャルオイルの働きが、期待できるんですね。
 もちろん、引き締め効果があるので、美容にもお役立ちです。
 あと、汗っかきの人には、多すぎる汗を抑えたり、皮脂の分泌過多を抑えたり、デオドラント効果もあるので、結構、重宝するかもしれません。
 
 ただ、注意して欲しいのは、女性ホルモンに似た働きがあるので、妊娠中は流産の危険性がありますので、絶対に使用しないでくださいネ。

 今週のアロマのお話は、「エッセンシャルオイルその8:サイプレス」でした。
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2005年08月14日

エッセンシャルオイルその6「クラリセージ」

「アロマのお話:エッセンシャルオイルその6『クラリセージ』」です。


 クラリセージは、シソ科の日本ではめずらしい植物なので、アロマやハーブを知らなければ、嗅ぐことのない香りかもしれません。刺すような渋さと苦みのある香り。茎はまっすぐに伸びていて、60cmから100cmにもなります。茎の上部で分岐して、薄紫色の花をたくさんつけます。

 このエッセンシャルオイル、鎮痙作用が際だっていて、消化器、特に胃痙攣などに重宝します。
 また、出産の時などにとく使われるんですが、鎮静、鎮痙作用が相乗的に働いて、妊婦さんはリラックスするし、逆に子宮は収縮して分娩を早めてくれるんですね。大変ありがたい精油です。この時、妊婦さんにはとても良い香りに感じるそうです。無事、子どもを産んで、後産も済んで一安心となった時には、もう嫌いな香りになっているというそうですから、その時の状況とホルモンのバランスで香りの好みが大きく変わることがわかりますね。

 さらに、月経の前と後でも同じように好みが変化するようなんですが、月経痛に良い作用があることを考えると、なるほどとうなずけます。また、女性ホルモンの一つ、エストロゲンに似た作用があるので、更年期前に、この香りを好んで使うなら、更年期の時期を穏やかに過ごせるかもしれません。

 女性は骨粗相症が多いと言われていますが、エストロゲンが減ると、骨からカルシウム出て、吸着されないそうなんですが、このクラリセージでのトリートメントを予防の一つに加えたいですね。体の色々な部分の筋肉や組織を暖めてくれるので、とにかく鎮痙作用に優れています。

 精神ケアでは、神経質すぎたり、気苦労が多かったり、小さい時に否定されて、それが潜在的に残っていて、そのために自分を否定的になってしまう人、自信を持てない人に、特に役立つエッセンシャルオイルです。

 今週のアロマのお話は「エッセンシャルオイルその6クラリセージ」でした。
posted by ネロリ at 11:59| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月07日

寝苦しい夜のアロマ・虫よけ

毎日、こう暑くてはかなわん・・・。
そうつぶやいているあなたのために
今日は、チョットしたアロマグッズがあなたを癒しますよ♪

寝苦しくて眠れない夜は
ペッパーミントがお役立ち!

お風呂にバスソルトを入れてゆっくり浸かって
体の余分な熱を飛ばしてしまいましょう。
その後の体感は涼しい〜♪ってことに。。。

【バスソルト作り】
 カップや瓶など蓋付きの入れ物に半分ぐらい(30〜50グラム)の天然塩を入れて
 精油 ペッパーミント    1滴
    カモミール・ローマン 1滴
    ラベンダー      4滴
    (もし、カモミールがなかったら、ラベンダーを5滴に。
     もし、ペッパーミントだけを入れるなら、
     3滴ぐらいにしておきましょう)

を、垂らして入れ、蓋をして良く振ったら、もう出来上がり!
後はお風呂に入れて、かき混ぜながら約15分〜20分は浸かりましょう。(ぬるめのお湯がベストよ)


簡単でしょう?!
さあ、今夜からスッキリ、ぐっすり眠りましょう☆

さて、次は虫よけ
虫よけにいいアロマというと、
たくさんあるんだけど、ゼラニウム、レモングラス、ローズウッド、シダーウッド、ユーカリ、ティツリー、ペッパーミント等々

これをどうやって使うかというと、
  カップなどに熱湯を入れて、
  1〜3種類位の精油を合計3〜4滴位
  垂らして、お部屋に芳香させるのも良し、
  お肌にスプレーしたいなら、
  50mlのスプレー容器に、ミネラルウオーターを
  50ml入れて、その中に上記の中の好みの精油
  3〜4種類を合計で15滴位垂らし、
  良く振って使いましょう。
  アルコールを入れる場合は
  ミネラルウオーター45mlに
  無水エタノールを5mlを入れてから、
  精油をたらしましょう。


  もちろん、2週間くらいはもつと思いますよ。
  日陰に保存しといてね。

 ※注意:敏感肌の方は、ゼラニウムやレモングラス、ペパーミントは避けましょう。
  妊娠中の方は流産の恐れがある精油、ペッパーミント、シダーウッド、
  ゼラニウムは避けましょう
   
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2005年07月31日

エッセンシャルオイルのお話その5:カルダモン

今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその5:カルダモン」です。

 カルダモンときくと、カレーを思い出す穂とも多いと思います。
 カルダモンは南の国のショウガ科の植物なんですが、南の国は、1年中暑いので、食欲が落ちて疲労困ばいしてしまわないように、植物の多くは、消化器を促進させる作用をもっているんですね。
 丁度この夏の季節には、こういった精油が夏ばてをしない為に一役かってくれるので、覚えておかれるといいですよ。

 この精油は種子から採られるんですが、種子というと種ですから、命のはじまり、エネルギーを感じさせてくれますよね。たしかにこの精油、身体に刺激を与えて活力・エネルギーを与えてくれたり、身体を温める作用や、同時に心も温めてくれるという頼もしい精油です。
 これからまさに何かに挑もうとするときにアドレナリンの分泌を促進させて気持ちを奮い立たせてくれるので、スポーツの試合の前なんかにいいですね。
 また、活力がでるということで、男性の香水にもよく入れられます。
 
 インドでは、このカルダモン、アーユルベーダの葉として3000年以上の歴史を持っていて主に呼吸器、消化器、発熱の治療に使われていたそうです。

 香りのイメージは、スパイシーだけど、甘い、鼻と頭がいっぺんにスッキリ目覚めてしまう神経が研ぎ澄まされる香りです。

 夏ばてで、元気が出ないというあなたには、心も体も元気にしてくれるので、ゼヒおすすめしたいエッセンシャルオイルです。

 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその5:カルダモン」でした。

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2005年07月24日

エッセンシャルオイルのお話その4:カモミール・ローマン

今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルそ4:カモミール・ローマン」です。

 先週、カモミール・Jについてお話したときにJがアレルギー・炎症・潰瘍の緩和に役立つのに対してカモミールRの方は精神的なことに起因して起こる痙攣や痛みの緩和に役立つことをお話しましたが、このRのテーマは鎮痙・鎮静作用なんですね。

 実際気持ちによゆうがない時っていうのは、刺激がほんのわずかでも痛みに敏感になってしまいますが、ストレスによって調子が良くない時、頭痛・神経痛・歯の痛み・軽い筋肉痛など、ストレスから起きてるな〜と思ったら、このカモミールRを嗅いでみてください。
 神経を鎮静させたり、筋肉を緩めたり、と働いてくれるので、体全体がリラックスムードになり、症状が軽くなっていくのを感じると思いますよ。

 それに、とても優しい精油なので、小さい子どもでも使えるんですね。
1滴くらいを室内に拡散させる程度なら、1歳未満の赤ちゃんにもいいですよ。
 また、保湿作用が高いので、乾燥して痒い肌や、老化対策のスキンケアにも欠かせないですね。
 そして、このカモミール・ローマン、「逆境に負けない植物」としても知られています。癒されてリラックスすると同時に、また頑張れる自分を取り戻してくれる、とっても頼もしい精油です。

 一つだけ注意しなければならないのは、妊娠初期の方は禁忌ですので、使用を避けてくださいね。

 今週の「アロマのお話」は「エッセンシャルオイルその4:カモミール・ローマン」でした。

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2005年07月17日

エッセンシャルオイルその3 カモミール・ジャーマン

「アロマのお話」
エッセンシャルオイルその3 カモミール・ジャーマン


 「カモミール・ジャーマン」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
 ハーブティの好きな方がよくご存じのカモミールティ。
 キク科の白い花びらで黄色の花心。
 カモミールは、ジャーマンの他にローマンというのもありますが、作用はよく似ているとはいえ、含まれている成分はかなりの違いがあります。
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2005年07月10日

エッセンシャルオイルその2:オレンジ

 今日は「エッセンシャルオイル・その2オレンジ」についてお話ししましょう。

 「オレンジ」と聞いて、香りを思い浮かべられないという人はほとんどいないと思いますが、エッセンシャルオイルの「オレンジ」は、まさに、あのオレンジそのものの香り。
 この香りが嫌いな人ってめったにいないのではないかと思いますね。この「オレンジ」特徴から精油の働きがとてもよくわかります。皆さん、オレンジ色って何を連想します?形とか色とか・・・なんか太陽を思わせると思いませんか?まるで太陽をいっぱい浴びたような温かさを与えてくれるのがこの「オレンジ」なんです。とても明るい無邪気な気持ちにさせてくれる香りですよね。それでいて、眠気も誘うなど、リラックス効果も期待できる香りでもあるんですよ。
 オレンジのどこからこの精油がとれると、みなさんは思いますか?オレンジの河の色のついた部分。あそこから採られるんです。皮をむいたときって、内側の白い部分、ちょっとぬるっとしますよね。あのヌルヌル、じつはあれが精油なんですね。
 そして、このオイル、香りを嗅ぐと、ビタミンCを吸収する働きを高めてくれます。オレンジの皮の部分って、たくさんビタミンCが含まれていますけど、なんか特徴が共通していますよね。
 「オレンジ」の種類には「オレンジ・スイート」と「オレンジ・ビター」があって、スイートの方が甘くて明るい香りです。ビターの木からは、3種類の精油が採れるんですけど、1つは果実の部分を圧搾して採るオレンジ・ビター、2つ目は小さな白い花から採る、ネロリ、わたしの名前の由来です。そして、3つ目は小枝や葉の部分から採るプチグレンという精油。同じ木でも採る部位によって、香りが違ってくるんですね。さらに、「オレンジ」は、食欲のない人にお勧めです。食欲のある人は尚、食欲が出てきますので、ダイエットしたい方はやめといた方がいいかも。かいだ途端、お腹がキュキュキューっと、鳴っちゃうんですよね。そんな方はグレープフルーツの精油がいいですよ。でも消化の弱い方には、どちらもお勧めです。
 今週のエッセンシャルオイルのお話は「オレンジ」でした。
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2005年06月26日

エッセンシャルオイルその1:イランイラン

 さて、今週からはエッセンシャルオイルについて、お話しましょう。代表的な32種類のオイルについて、毎週、1つずつご紹介します。
 エッセンシャルオイルについては、以前に毎週木曜日の生放送でお話していましたが、改めて、この番組のコーナーでご紹介したいと思います。

 今日は「エッセンシャルオイル・その1イランイラン」についてお話ししましょう。
今週は「イランイラン」です。

 このエッセンシャルオイルは、南の国の甘い雰囲気の香りで、この香りを嗅ぐと、イライラしていつも緊張していても、ゆっくりした気持ちになれるんですね。実際、血圧の高いかたに好まれる香りなので、この香りがお気に入りというあなたは、もしかしたらチョット、血圧が高いのかもしれません。
 この花を知っているというかたいらっしゃるでしょうか。わたしはまだ、実際に見たことはないんですが、ちょっとグロテスクな感じのする花です。
 花の大きさは直径10cmほどで、黄色の花びらは肉厚で、ちょうど、いちょうの葉をビロードでコーティングしたような触感だそうです。この「イランイラン」、マレー語で「花の中の花」という意味があるそうですが、確かに、とてもあまいエキゾチックな香りなんですね。「香水の木」として有名で、「貧乏人のジャスミン」とも言われています。でも、シャネルのNO.5などの香水にもよく用いられているんですよ。
 価格が比較的、お求め安いんですね。ジャスミンですと、ローズ、ネロリと並んで、かなりお値段がはってしまいますが、イランイランは作用としては、ジャスミンととてもよく似ているところもあり、婦人科系にも役立つ精油です。
 ちなみに、インドネシアでは、新婚のカップルが夜をともにするベッドの上にこの花びらをまき、ムードを高める週間があるそうです。とてもロマンチックですよね。
 今週のアロマのお話「エッセンシャルオイル その1イランイラン」でした。
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2005年06月22日

アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その7リラックス

先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その6スリムボディ」についてお話ししました。
 今週は「アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その7リラックス」

 梅雨に入りますと、何かと身体の不調を訴える方が多くなります。温泉に入ってのんびり、というのも、この時期最高ですね。雨の日の方が温泉がにぎわうというのもなんだかうなづけます。
 今日は、たまりにたまった疲れや、日頃のストレスから解放されるために、どんな精油が良いか、あるいは筋肉の疲れやコリなど、身体を癒すためにどんな精油を選んだらよいかということについてお話しましょう。

 一口に「疲労」といってもいろいろあります。体力のいるお仕事の方は、筋肉疲れや肩のコリなどで苦しんでいると思いますし、精神的なダメージやストレスの為に苦しんでいる人もいるでしょう。
 ではまずは、最初の方、身体を酷使しているという人、疲れがたまっていると言う人、代表的なのはラベンダー、どこにでも登場する優れものですが、筋肉疲れや筋肉痛、肩こりなどにお勧めです。また、ゼラニウムなどはリンパの流れを良くし、老廃物を出しやすくしてくれるので、体液の浄化に役立ちます。たまった疲れも一緒に流してくれるでしょう。
 朝の目覚めや、身体のリフレッシュには、ペパーミントやローズマリー、レモンなどがお勧めです。
 また、メンタルな面での疲れですが、気持ちをのんびり休ませたいときは、ここでもラベンダーで、ゆったりと気持ちを落ち着かせましょう。また、ショックや不安などのストレスにはカモミールローマンや、ネロリなどがお勧めです。
 もう一つ、心が弱気な時は、ローズやジャスミンで心丈夫にしてあげるといいですよ。とっても優雅なお花のイメージと共通するものがありますね。

 さて、それではいつどんな風に使えばいいかということなんですが、方法はたくさんあります。こうでなければいけないという決まりはありませんが、疲れを癒すのに効果的なのはやはり、まずはお風呂でしょう。お湯を張った湯船に精油を最大で5,6滴位ですが、精油は油ですので、お湯に溶けませんから、お湯に一緒に溶かせるような乳化剤になるもの、たとえば、蜂蜜や牛乳、天然塩などに混ぜて入れるといいですね。時々かき混ぜながら湯船にゆっくり、10分から20分位つかりましょう。ぬるめのお湯ですと、ゆっくり入れます。
 また、朝の目覚めに朝風呂に入ると言う方は、リフレッシュにとってもいいローズマリーでリフレッシュしましょう。また、フランキンセンスやゼラニウムなどで心もさわやかになります。
 また、火照ったからだや筋肉の火照り、寝苦しい夜には、ラベンダーに加えて、ペパーミントを1滴でも入れると、しのぎやすくなります。

 今日は基礎編ということで、リラックス作用のある精油をご紹介しました。
 応用編では具体的な活用法についていつかお話したいと思います。
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2005年06月13日

アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その6スリムボディ

「アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その6スリムボディ」

 さて、先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その5スキンケア」についてお話ししました。
 今週は「アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その6スリムボディ」

 これから、だんだん薄着になっていくシーズンです。冬の間にしっかりと蓄えてしまった脂肪が気になって・・・という方いらっしゃいませんか。そんな方にお勧めのスリムボディのためのアロマセラピーをご紹介しましょう。今日は基礎編というおことですので、どんなエッセンシャルオイルがスリムボディに役立つかというお話をしたいと思います。
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2005年05月29日

アロマセラピーの楽しみ方 基礎編その5 スキンケア

 
 先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その4虫よけ」についてお話ししました。これからの季節はしばらく重宝していただけると思います。早速使ってみたという方いらっしゃるでしょうか。

 さて、今日は「アロマセラピーの楽しみ方 基礎編 その5スキンケア」についてお話しましょう。香りを楽しみながら同時にお肌が美しくなるなんて聞いたら、女性であれば誰でも聞き逃したくない情報だと思います。できるだけ早いウチにお話ししたくって、この基礎編に含めてしまいました。ローション、クリームなどを作る方法については、応用編でお話しますので、今回は基礎編ということで、どんな精油がお肌にいいのか取り上げてみたいと思います。お部屋に香らせておく程度でもお肌にいいですので、参考にしてくださいね。

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2005年05月23日

アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その4虫よけ

先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その3お掃除タイム」についてお話ししました。
この1週間、お掃除タイムにアロマのお話、参考にしていただけたでしょうか。この基礎編では、簡単なアロマセラピーの役立て方をお知らせしていますが。。。。

 さて、今週の「アロマのお話」は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その4虫よけ」についてお話ししましょう。
 温かくなると、蚊や毛虫、のみ、ダニ・・・ゴキブリなどなど、いろんな虫に悩まされてしまいます。きょうは、お手軽な虫よけを少しご紹介しましょう。応用編では、虫よけスプレーや、虫よけクリームなどのクラフトの作り方をご紹介しますが、今回は、基礎編ということで、とっても簡単な虫よけです。
 お部屋の中で、あるいは、タンスや、押入など、虫の潜んでいそうなところに簡単な虫よけアロマをご紹介しましょう。虫が嫌いな精油ってなんでしょう。

 いろいろありますが、たとえば、ゼラニウム、レモングラス、ペパーミント、メリッサ、メリッサはちょっとお値段が張ってしまいますから、お手頃なところで、ゼラニウム、レモングラス、ペッパーミントがあれば、これからの季節、とっても助かりますね。単品でもブレンドでもOKです。
 お部屋の中であれば、アロマポットにお水を入れて、その中に3〜4滴ぐらい、玄関や、窓の開け閉めなどの頻繁な所に置いておくと、虫が寄ってこない上に、お部屋もさわやかな香りでいっぱいになります。お客様が来てもおしゃれですよね。
 他にはタンスの中や、押入など、よく樟脳を入れて昔から、虫よけしてたと想いますが、クスノキっていう木がありますが、クスノキは虫よけにいいといわれています。クスノキのおが屑をネットに入れて虫よけにするといいんですが、このクスノキから採られた精油、ローズウッドっていうんですね。ローズウッドを1〜2滴ティッシュやハンカチ、布きれなどに垂らして洋服ダンスや押入に入れたり、ハンガーなんかで、表面に布が巻いてある物などありますが、布の所に精油を染み込ませて、洋服タンスにかけておくのもいいですね。
 他には、ペットのノミやダニ、せっかくペットを洗っても、ちょっと外に出たらもうノミが・・・ということありますね。こんな時もゼラニウム、そして、ユーカリなどがいいですね。
 お部屋に焚くのもいいですし、ペットのシャンプーの後に、精油1〜2滴を垂らしたペット用のバスタブにペットを10分ほど、浸けてあげるのもいいでしょう。ペットを入れるときは、ぬるま湯で良く混ぜてから、入れてあげるといいですね。

 さて、いかがでしょうか。簡単な方法でしょ?ただ単に、数滴垂らすだけで、虫よけアロマが簡単に出来ちゃうわけですから、お手軽デスよね。さっそく試してみてはいかがでしょうか。精油はとってもお手頃価格のものばかりでしたし、香りも楽しめて一石二丁ではないでしょうか。
 でも、これから精油を買いに行こうという人は、一番最初にお話しましたが、ゼヒ100%ピュアな、本物の精油を買ってくださいね。

 ということで、今日は、「アロマセラピー基礎編〜その4虫よけ」についてお話ししました。今日はこの辺にして、来週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その5スキンケア」についてお話ししますね。どうぞお楽しみに!
posted by ネロリ at 00:15| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月16日

アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その3お掃除タイム

ひらめき『アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その3お掃除タイム』

 さて、先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その2バスタイム」についてお話ししました。皆さん、この1週間、バスソルトで楽しんでいただけたでしょうか。手軽につくれたのではないかと思います。
 今週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その3お掃除タイム」についてお話ししましょう。

 お掃除に使えるアロマって考えたことがあるでしょうか。ここでは基礎編なので、掃除の時に簡単に使える方法をご紹介しますね。掃除といっても、掃除機をかけたり、雑巾がけ、お風呂掃除、トイレ掃除といろいろありますが、今回はどれにも役立つアロマセラピーということで、お役立ちの精油をご紹介したいと思います。

 殺菌作用で特に取り上げたいのは、ティーツリー、ラベンダー、ペパーミント、ベルガモット、レモン。
 抗ウイルス作用では、ユーカリ、ローズマリーなど、他にもまだ、いろいろありますが、比較的手に入れやすいものをあげてみました。
 掃除機をかけると吐き出される空気がほこり臭い、かび臭いと言うことがありますね。掃除機を使う前に、ティッュにぺパーミントやレモンを2、3滴垂らして掃除機に吸わせてください。掃除機の中はある程度の殺菌作用を期待できますし、排出される香りはこれでさわやかな香りに変わります。
 さて、今度は拭き掃除です。バケツにお湯か水を入れて用意しましたら、できれば無香料の洗剤を少し入れて、かき混ぜてください。ひどい汚れでなければ洗剤はなくても結構です。その中に精油、例えばティツリーとラベンダー、あるいはティツリーとペパーミント、または、ティツリーとベルガモットというように、ティツリーと他にお好みの精油を2〜3種類入れて、香りを楽しみながら汚れやかび臭い所を拭き取りましょう。手が荒れないようにゴム手袋を忘れないようにしましょう。
 風邪やインフルエンザ病院が流行っているときはユーカリやローズマリーを使ってお掃除するといいですね。
 汚れだけでなく、匂いの気になるところはどこでも活用できます。トイレトイレの便器もそうですし、下駄箱の中、お風呂いい気分(温泉)のタイル、洗面所、後は、お引っ越しの時は押入の中のかび臭さ気になりますよね。ティツリーとペパーミントとレモンでさわやかにしましょう。
 そして、換気扇、油汚れにも精油は強い味方です。ペパーミントは欠かせませんね。ペパーミントの入った洗剤液に油の付いたところを20〜30分位、浸けて置いて拭き取ってみてください。取れにくい油が取れやすくなります。
 いかがですか?これで、苦手だったお掃除タイムはぐ〜んと楽しくなると思います。お掃除のために精油が欲しいという方は、とりあえず、ティーツリーとペパーミント、レモン、この3つがあればバッチリですね。

 今日は「アロマセラピー基礎編その3お掃除タイム」についてお話ししました。
 今日の「アロマのお話」この辺にして、来週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その4虫よけ」についてお話ししますね。どうぞお楽しみに!
posted by ネロリ at 21:48| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月08日

アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その2バスタイム

先週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散」についてお話ししました。皆さん試してごらんになりましたか。手軽に楽しんでいただけたのではないかと思います。
 今週は「アロマセラピーの楽しみ方るんるん基礎編・その2バスタイムいい気分(温泉)」についてお話ししましょう。
 お風呂といえば、リラックスタイムですよね。中には忙しくて、ササっとシャワーで済ませちゃうという方もいらっしゃると思うんですが、今日は、バスタブでアロマセラピーを楽しむ方法をお話ししたいと思いますね。簡単な方法で、バスソルトを作ってお風呂に入れるとう方法なんですが。。。
 さて、バスソルトは、天然塩。食卓塩ではないですよ。粗塩でもなんでも結構なんですが、いわゆる化学的に作られたものではない、天然の塩ですよね。何処にでも売っていると思います。近くのスーパーにもあると思いますので、簡単に手に入ります。それを30〜50グラム位、ジャムの瓶とか、プラスチックの入れ物でも構いませんが、蓋付きの入れ物に入れます。
 ハカリがなくて量が分からないという人は・・・30mlぐらいの入れ物ならそれに丁度一杯位ですね。そんなにきっちりじゃなくて、アバウトでいいですからね。
 塩を入れましたら、その塩の中にお好きな精油を4滴から6滴たらーっ(汗)位、最大でも6滴を限度にしてください。精油を垂らします。垂らすときは精油の小瓶を振らないでくださいね。振ってしまいますと、1滴の量が不正確になってしまいますからね。絶対に振らないで垂らしてください。もし、精油がなかなか落ちないとしても、辛抱強く垂れるのを待ってくださいね。でも、中にはとっても早く垂れてしまう場合もありますので、気をつけてください。
 精油を4滴〜6滴入れましたら、蓋をしめて、シャカシャカと振って混ぜます。これで、バスソルトの出来上がりです。後はお風呂に入れて、かき混ぜて湯船に浸かるだけです。
 簡単でしょ?今のは一回分の量ですから、お風呂に入れる都度、作ってくださいね。作り置きはしない方がいいですね。
 そして、湯船に入ってからも時々、かき混ぜてください。精油はオイルなので水に溶けませんので、時間がたつとオイルが集まって濃くなってしまいますから、ちゃんとかき混ぜながら、ゆっくり20分くらいは入っていただきたいですね。温度は、ゆっくり入る事を考えると、ぬるめの方がいいですね。ちなみにわたしは38,9度くらいです。夏は37度でもいいんじゃないでしょうか。

 さて、お風呂いい気分(温泉)にどんな精油がいいのかしらということですが、初めて試すというかたには、ラベンダーがお勧めですね。お値段もお手頃ですし、リラックスにいいですし、夜は眠りにつきやすいですし、お肌にもいいですし、嫌いな香りでなければお勧めです。あとはローマンカモミールとブレンドするのもいいですね。カモミールが1滴でラベンダーは4〜5滴入れるといいですね。カモミールは主張が強いので、バランスを考えて1滴だけ後はラベンダーという具合に入れてください。
 他には、好みによってですが、ロマンチックな気分になりたいときはジャスミンやイランイラン、リフレッシュにはローズマリーやレモン、ダイエット中の方や、引き締めのためには、サイプレスやジュニパーがお勧めです。夏はペパーミントなどもいいですね。今週1週間、色々試してみてはいかがでしょうか。

 それでは今日の「アロマのお話」この辺にして、来週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その3お掃除タイム」についてお話ししますね。どうぞお楽しみに!

posted by ネロリ at 21:36| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散 [2005年05月02日(月)]

アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散 [2005年05月02日(月)]
『アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散』

 前回は「精油の選び方、合成香料と人工香料との違い、見分け方をお話しましたが、今日は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散」についてお話したいと思います。

 その前に、精油の嗅ぎ方なんですが・・・小瓶のふたを開けてくんくんと小瓶に鼻を近づけて嗅いでいるという方、いらっしゃいませんか?
 これはあまりお勧めできない嗅ぎ方ですね。
 精油はとても濃度の高い香りの成分ですから、鼻をもろに小瓶に瓶の口に近づけてしまいますとかなり強い香りを嗅いでしまって、中にはせっかくの良い香りも、きつくていや〜な香りに思えてしまうものもあります。
 例えば・・・ローマンカモミールは、空中にほのかに漂っている位の香りだととても優しいさわやかな青リンゴのような香りなのに、濃厚な香りを嗅いでしまうとかなりきつい香りに感じてしまいますので、へたすると、いっぺんに嫌いになってしまうことさえあるんですね。気を付けてくださいね。
 嗅ぐときは鼻から5p以上は離して、手であおいで嗅いでください。ほのかな良い香りが漂って香りの好みも判断し易くなります。もちろん精油によっては香り立ちの早い物、遅い物があります。成分の分子の大きさによって香りの揮発の速度が違ってきますから、分子の小さい物が多い精油ほど、香り立ちが早く、分子の大きな成分が多いものほど香り立ちが遅いことになります。いずれにしても、成分は揮発性の成分ですから、小瓶の口をあおぎながら香りを試してください。精油を売ってるショップでは、テスターが置いてありますが、テスターで試すときにもそうしてくださいね。お好きな香りが見つけやすいと思います。

 さて、好きな香りを見つけたらどうやって楽しめばいいんでしょうか。いろんな方法のなかでも、今日は手始めに、とても簡単な手軽な方法についてお話ししましょう。
 拡散という方法で、お部屋の中であれば、ティカップなどに熱湯を入れてその中に、お好きな精油を1種類〜多くても3種類位、合計3〜4滴垂らして、空中に漂わせます。2、3時間は香りを楽しむことができます。精油によっては1日中香っていることもあります。
 また、アロマポットと言うのがありますが、お皿にお水やお湯を入れてその中に精油を3〜4滴たらして、下からロウソクや電気で熱して、香りを漂わせる方法ですね。数百円から数千円のものまで様々です。
 他には、ディヒューザーといって、電気で霧状にして飛ばす器具もありますが、お値段は、1万円前後というところでしょうか。お値段は張りますが、これは熱を加えないで、霧状にするので、熱で変化してしまうような成分にも影響を与えないという利点があります。でも、香りを楽しむのに、道具がなければ出来ないというものでもないんですね。ティッシュやハンカチに1〜2滴たらして香りを楽しむという方法もあります。もっとも手軽な方法ですよね。エアコンの吹き出し口に挟んで、空気清浄とか、おうちのエアコンのフィルターや、加湿器のお水に垂らしてもいいと思います。
 まだまだ沢山楽しむ方法はありますが、今日はこの辺にしましょう。いずれ応用編でもっと具体的な楽しみ方をお話したいと思いますので、楽しみにしてください。

 さて、今日は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その1拡散」についてお話ししました。
 来週は「アロマセラピーの楽しみ方基礎編・その2バスタイム」についてお話ししますね。どうぞお楽しみに!

posted by ネロリ at 02:48| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アロマセラピーで用いる精油と合成香料の見分け方 [2005年04月17日(日)]

アロマセラピーで用いる精油と合成香料の見分け方 [2005年04月17日(日)]


 先週は「アロマセラピーはどんな風に身体にいいの?」というお話でした。
 今日は「アロマセラピーで用いる精油(エッセンシャルオイル)と合成香料の見分け方」をお話ししましょう。

 アロマセラピーで用いる精油、エッセンシャルオイルとも言いますが、この精油は、100%ピュアな薬理成分だというお話を最初にしましたが、100%ピュアなものと思って買ったオイルが実はそうではなかったということは結構あるんですよ。
 皆さんの多くはおそらく、「アロマオイル」と聞くと、「ああ、アロマセラピーで使うオイルね」って思うかもしれませんが、そう思って買ってしまうと、もう失敗なんですね。アロマと書いているから大丈夫ということではないんですよ。
 よく雑貨屋さんなんかでかわいい小瓶に入って売っていて、テスターも置いていますから、香りを試してみて、「良い香り〜」って思うかもしれませんが、それはそれでいいと思いますが、でもアロマセラピーの身体への作用を期待するのであれば、あるいは本物の100%ピュアなオイルを買いたいと思っているのであれば、ピュアなものと合成香料とも違いをチャンと理解しておく必要があります。

 通常精油は、ナチュラル用品の置いてある売場で売られていますが、まずはお店の店員さんに「精油、あるいはエッセンシャルオイルはどこですか」と訪ねてください。
 そして、小瓶を手に取ったならば、必ずラベルを確認してください。
 「ラベンダー」のオイルを見つけたとしましょう。そのラベルにまず、ピュア100%と表示しるかどうか見てください。もし、書いてあれば普通は大丈夫です。でも書いていなくても本物である場合もあります。
 そのラベルにはラベンダーという表示の下にさらに別名の表示があるでしょうか。もしアルファベットで「Lavandul aofficinalis」と表示してあればそれは本物の精油です。この別名というのは、実はラベンダーの正式な名前、学術名のことなんです。100%ピュアな精油はこの学術名が必ず表示してありますから、この表示がないものは合成香料だと思っていただいた方がいいと思います。ラベンダーと堂々と書いていても精油の身体への作用は期待できません。
 一つ一つの価格も精油によって異なるのが普通です。ラベンダーもローズもオレンジもみんな同じ均一の値段と言うことはあり得ません。ですから、購入されるときは、雑貨やさんではなく、まずはナチュラル用品のお店であること。ピュア100%の表示があるかどうか、あるいは精油の学術名が表示されているかどうか、均一値段の合成香料、人工香料でないこと。。。こういう確認をしてから、購入してください。。。
 これで安心して購入できるというわけですね。

 今日は精油の選び方、合成香料、人工香料との違い、見分け方をお話しました。
 来週は、「アロマセラピーの楽しみ方あれこれ」についてお話したいと思います。
 どうぞお楽しみに!。
posted by ネロリ at 02:47| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アロマのお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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