2012年04月11日

桜の足跡

桜の足跡

満開の呼び声とともに
どこからともなく
なだれこんでいた旅人の姿も

軒並み並んで
掛け声に余念がなかった露天商も

台風一過の如くに
瞬く間に過ぎ去って行った

しとしとと
降り始めた雨の音が
連れ去られていく桜の涙の
滴りやまない音に聴こえて

おもわず傘もささずに…

柔らかなピンクの花びらが
黒いアスファルトにこぼれた

祭りの後は
いつもそう

なんだか空しくて
取り残されてしまう

風の中
ヒラヒラ舞う桜の舞いに
役目を終えたばかりの
安堵の吐息がもれて聴こえた

幾重にも重なり敷かれた
フワフワの花びらの絨毯

散って尚こんなに
美しく魅せてくれるなんて

キレイだねって
思わず
声を掛けたくなってしまう

あれからずっと
空を見上げて
あなたを待ち焦がれていたけれど
今はこうして
地面の足跡追いかけてる

ありがとう
素敵な時間をありがとう
花びらの数ほどの
たくさんの幸せをありがとう

また来年も
幸せの花びら
運んでください


image-20120411182318.png
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2012年02月07日

雲の闇

この果てしなく続くかに見える雲に
翻弄されてはいけない

たとえ前が見えなくても
闇に包まれたとしても

それはすべて
幻想にすぎない。

あなたがその雲を突き破り
光を見るために
一歩踏み進みさえすれば

そこには普遍に拡がる空がある。

果てしない希望の空を
決して見失ってはいけない。

実際あなたは
その空をはるかに超えたところから
生まれてきたのだから。



Hiroko Senou
iPhoneから送信
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2012年02月02日

子どもたちへ 命についてのホントのお話

子どもたちへ
命についてのホントのお話 Q&A

@人はなぜ生まれてくるの?

赤ちゃんだったときは
ことばも知らない
歩くこともできない
何にもわからない
小さな小さな人間の始まりだって
君は知っているよね。

だから
生まれたての赤ちゃんには
必ず新しい名前がつけられる。
君も自分がだれかってこと
ちゃんと名前で言えるだろ?

でも、君の命は
赤ちゃんとして生まれたときに
初めてできたわけじゃないんだ。
君が生まれるずっと前から
君の命は神様といっしょに生きていたんだよ。

おどろいたかい?
そしてそれは君だけじゃない。
人はみんな神様とつながっていて
生まれる前も生まれた後も
神様とは切りはなすことはできないんだ。

そして、君は神様とそうだんして
「そろそろ人間として生きてみよう」と決めた。
生まれてくるときはみんな
こうして自分で決めてやってくるんだよ。

神様は、君が人間になって生まれても
ちゃんと見まもれるように
そして、ひつようなときには
いつでもたすけてあげられるように
神様のとくべつな力
エネルギーを送りとどけてくれているんだ。


A神様はホントにいるの?

そうだよ。
神様がいなければ
人はそもそも生まれてくることなどできないし
こんなにうまいぐあいに
木や水や空気や太陽があると思うかい?

宇宙や地球は
人間にとってさいこうにべんりにできているだろ?
それは、み〜んな
神様のエネルギーでできているんだ。

神様のこと
見えないから信じられないと思っているのかな?
神様は形があるわけじゃないんだ。
だから見えないだけなんだよ。

形があるものに
永遠のものはあると思うかい?
地球も太陽も人間も
形があるものは
みんな作られたものなんだ。
作られたものには
必ず目的があるんだよ。

ところで君は
太陽をまともに見ることができるかい?
そんなことをしたら
目がつぶれてしまうだろ?
宇宙が始まったときの音を
そうぞうできるかい?
その小さな耳では
神様がささやく声ですら、こわれてしまうよ。

神様が見えない理由がわかったかな?
見ることも聞くこともできないくらい
偉大なエネルギーの持ち主なんだよ。

でも、神様とつながっている君の心には
ちゃんと神様からのメッセージか伝えられている。
それは
君がしんけんに
心の耳で聞こうとすれば
ちゃんと聞こえてくるんだ。
心の目で見ようとすれば
ちゃんと見えてくるんだ。
だって君は
神様の分身なんだからね。


B人が病気になるのはなぜなの?

本当は
だれも病気になんかなるはずはないんだ。
だって君は、神様の分身なんだからね。

元気な人、かぜもひかないなんていう人もいるけど
たいていの人は、病気にかかってしまうよね。

それは、心が疲れてきたり
弱くなっている証拠なんだ。
人は見かけは元気でも
おとなになると、とくに複雑なんだよ。

心は
神様とつながっているところだと言ったよね?
そのことをちゃんと知っている人は
とても少ないんだ。
神様のエネルギーを
しっかり受け取っている人は
病気になんかかからないんだ。
命は
神様と同じ完全なエネルギーだからね。

でも、神様からのエネルギーを
受け取るのを忘れてしまったり
神様はいないと思い込んでしまっていると
エネルギーは体にうまく働かなくなるんだ。

だれかとケンカをした時は
心がつらくなるだろ?
悲しいできことがあったり
落ち込んでいるときも
心は苦しくて
ごはんも食べられなくなってしまうだろ?

神様のエネルギーは
その心に働いているんだよ。

人間は作られたカラダだから
エネルギーが足りなくなると
こわれてしまうものなんだ。
ぜったいにこわれないのは
神様のエネルギーだけなんだ。


C悪い人がいるのはどうしてなの?

生まれたばかりの赤ちゃんに
悪い人なんかいないよね。
赤ちゃんの時は、真っ白なノートと同じで
心がとてもキレイなんだ。
だけど、生きていくうちに
人はいろんな人と出会って
いろんなできごとにふりまわされたりする。
そういういろんな経験から
人生の勉強をして
良いことも悪いことも学ぶんだ。

毎日毎日、そして、何年も
いろんな人と知り合い、いろんな経験をするうちに
真っ白だったノートは
いろんな色ともようができあがっていくんだ。

どんなことが描かれたかは
人によってみんなちがうけど
それは人の考えにえいきょうを与えてしまうから
時には、イヤな人になったり
悪いことをする人になってしまうこともある。

君はこのノート
君の体のどこのことだと思う?

「心」ではないんだ。
心は神様とつながっているところだと言ったよね。

このノートとは
頭の中にある「脳(のう)」のことなんだよ。
アタマの中で
人はいろんなことを考えて決定しているんだ。

だから頭の中に
良いことよりも悪いことでいっぱいにしてしまうと
悪いことばかり考えてしまい
だんだんそういう人生を送ってしまうんだ。
脳は、とても大事なはたらきをすることがわかるだろ?

悪いことだっていうのは
心がちゃんと知っているのに
心と反対のことを
ついつい人はやってしまうんだよ。
だれでも、そんな経験したことあるよね。


Dどうしてパパとママの子供になったの?

神様といっしょだったとき
君は、どこで、だれと
どんなふうに生きようかなって
神様とそうだんしたんだ。

どんな子供じだいをすごして
どんなおとなになって生きたいかを
よ〜く考えて
きぼうどおりにかなえてくれる
両親をえらんだんだよ。
それが、君のパパとママだったんだ。

君はまだほんの小さな子どもで
まだ、どんな経験をするかわからないだろ?
でも、どんなできごとも、生まれる前に
自分が決めたとおりにおきているんだ。
それを
「ひつぜん」とか「シンクロ二ティ」っていうんだ。

生まれてから死ぬまでに
たくさんの人と知り合い
けっこんをして、子どもも生まれて
楽しいこともつらいことも
色々あるかもしれないけど
それはみんな君が一生をかけて
学ぶための経験なんだ。
君はそれを
楽しみにして生まれてきたんだ。

君がえらんだ両親は
君のきたいにこたえてくれているはずだよ。
いま君がけいけんしていることは
君の計画どおりにすすんでいるんだからね。
どんなけいけんも
ぜったいにムダにはならないんだ。


E生まれる前はどこにいたの?

君が人間になる前は
神様といっしょにいたんだ。
君は神様のエネルギーの一部で
神様と一体だったんだ。
もちろん君だけじゃないさ。
人はみんな、生まれる前は
神様と一体なんだ。
神様と一体ってことは
神様と、とけ合っているってこと。
つまり、みんな
神様の中で愛されていたってことさ。
わかるかな?

神様は愛してくれるというよりも
愛そのもので、それはそれは美しく
その中にいると
とてつもなく幸せな気持ちになるんだ。
だから、君が誰かを愛するときも
心が幸せいっぱいで
はりさけんばかりになるだろ?
そして、愛は
まわりの人まで幸せにしてくれるよね。
愛は成長し続けるエネルギーだからね。

神様は
愛のエネルギーそのものなんだ。

君もすべての人も
この大きな愛に包まれて生きている。
命は、神様の愛の中にしかないんだ。
ここからすべてのものが始まったのだからね。
人間に生まれてから、だんだん
みんな忘れていってしまうけど
心の中では、ホントはみんな知っている。

だから、心は正直に教えてくれるんだよ。
愛することは大切だよって。
誰もキズつけてはいけないよって。
そんなふうに思うことがたまにあるだろ?

だからホントはだれも
べつべつの人間なんかじゃないってこと
みんなつながってるってこと
忘れてはいけないよ。

だって、もしも誰かをキズつけてしまったら
自分のことキズつけたのと
同じことになってしまうからね。
そんなことになったら
二人とも病気になってしまうだろ。

君はぼくで、ぼくはあなたで…
君が幸せになったらぼくも幸せになれる。
君がくるしんでたら…
ぼくの愛をあげられる。
そうやって愛するたびに
愛はどんどん大きくなっていくからね。
それがホントの人の心なんだ。

だって君もほかの人も
みんな同じ神様なんだからね。


F人は死んだらどこに行くの?

人が死ぬときは、いっしゅんのうちに
命が体からぬけでて
神様のもとにかえるじゅんびをするんだ。

人は心臓がとまってしまうと
死んだと思ってしまうけど
本当は、命は生きているんだよ。

だって本当は神様なんだから
死ぬわけがないよね?

人間という作られた物体が
こわれてしまっただけで
そのカラからぬけでて
ふたたび神様のところに
帰るだけなんだよ。
神様のエネルギーはかんぜんで
こわれるものではないから
本当は
ちっとも悲しいことではないんだよ。
病気や苦しみからかいほうされて
命はのびのびできるんだからね。

でも、生きている人にとっては
悲しいよね。
もう、会えないって思うからね。
でも神様のもとに帰った命は
神様のやさしい愛につつまれて
ホッとしているはずさ。
そして、生きている人のことを
神様といっしょに見守ってくれてる。

だから
そのことをちゃんと知っていれば
生きている人は
ずっと悲しみ続けなくていられるんだ。
そして神様にかんしゃできるね。
お祈りをして
自分の気持ちを伝えることだってできる。

そしていつか君も
神様のもとに行くときには
神様が「ごくろうさま」って言って
ちゃんとむかえにきてくれるんだ。
君は愛の中にとけこんで
神様になって
地球にいるみんなのこと
見守ることになるんだよ。
いつかまた
今度はどんな人生を送ろうかな
なんて楽しみにしながらね。


G世界中の人が幸せになる日はくるの?

世界はずっと、せんそうをしたり
ぼうりょくで、人間どうしキズつけ合ってきたね。
れきしは、そのくりかえしだったね。
でも、れきしは、このままいつまでも同じではないさ。
そして、世界は進化している。
人も進化している。
何しろ神様の愛は
成長しつづけているからね。

そして
新しいじだいに君は生まれてきた。
神様のけいかくの中で君は生まれてきた。
愛のエネルギーは、成長しつづけている。

君が今よんでいるこのコトバが
何よりのしょうこだ。
君の心は、ホントの自分を知っている。
世界の子供たちが
君と同じ心をもって生まれてきた。
じんるいは変わりつつある。

君の心の目が、人ではなく
人の心を見るとき
君はそこに
自分と同じ
神様の愛を見つけるだろう。
君がだれかに愛を与えるとき
君は自分に
愛がそそがれるのを感じるだろう。
君が思いやりをしめすとき
君のまわりには
やさしい人が集まってくるだろう。
君がだれかをたすけるとき
君には敵がいないことを知るだろう。

世界はこうして一つにむすばれていく。
君ができることは
世界中の子どもたちができることだ。
君が始めるなら
みんなが始めるだろう。
世界は愛にみたされる。
それは君が
神様の子どもだからだ。
君が神様の愛だからだ。
君が世界のすべてであり
そこに敵はひとりもいないからだ。

それでも君は
ひとりぽっちで
たえられないときがあるだろう。
神様はちゃんとしっている。
君がたったひとりで
なみだをこらえていることを。
でも、そんな時こそ神様の愛が
君のすべてをつつみこんでくれる。

だからぜったいに
わすれないでほしいんだ。
神様と君との
このヒミツのやくそくを。


愛する子供よ。
いつでも、わたしを呼びなさい。
君がさみしいときには
君の心を、わたしがあたためてあげよう。
君がなみだをながすときには
君に美しい愛をみせてあげよう。
君がほほえみかけるときには
わたしは、世界中の愛を君におくろう。

posted by ネロリ at 20:30| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

この日をなんと名付けよう

この日をなんと名付けよう


空は七色に拡がり
海は金色のさざ波をたてる

わたしは白い風に運ばれ
緑の丘を羽ばたく

小さな地球が
わたしの足下で
振動している

肩を揺らし
腰をのばし
深呼吸をする

偉大な教師は
海の上を歩き
水をワインに変え
剣を納めよと言った

苦しんでいる者たちを
幸いと言った

小さき者たちを
偉大だと言った

敵を愛しなさいと言った…


…ここで何をしている
ここはあなたの学び舎
ここであなたは
人生の勉強をする

学びを終えた
先人たちの知恵は
あなたの中にある

子らよ
あなた方は
もっともっと大きくなる
もっともっと偉大になって
この地球を
いいえ
この宇宙を美しくする

それが人の務め
それが生きる目的

寂しさを知り
悲しみを乗り越え
勇気を試され
挫折を繰り返しながら
あなたは強くなり
そして
優しくなる

苦しむほどに
苦いほどに
命の有り難みがわかるだろう

もしも
旅の途中で
生きることに疲れたら
その時は
歩みを止めて
地べたに横になり
大地のぬくもりを感じよう
夜空の星を見つめ
命の始まりを思い描こう

あなたの故郷が
あなたを放ってはおかない
あなたに語りかけてくるだろう

あなたの中で眠っているものを
目覚めさせなさい
もうゴールは間近にある
それを乗り越えた時
あなたは
本当の自分に出逢うだろう

そう
あなたは
それ程までに望んだ人生を
今こうして生きている

やがて
気付きのベールが剥がれ
あなたはゴールへの道を見つける

その時
あなたもきっと
こう叫ぶだろう


この日をなんと名付けよう
記念すべき目覚めの日















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2011年08月25日

歌詞

歌詞ができました(*^^*)


この街についたよ♬


駅で迎えてくれたのは
懐かしい銀杏の樹
ずっと前
想い出の写真の中に
あなたと残した銀杏の樹

ロータリーから見えた
青い海と白い波
大きな船が
旅人たちの夢を運んで
空と海の間を駆け抜けて行く

今頃きっと
誰かが愛を伝えてる
夢にまで見た憧れ
爽やかな風になって
愛しい人の心をなぜていく
愛してる
愛してる

この街についたよ
いく度も過ぎた夏が今
昨日のことのように愛おしい
波に揺れるあなたを見つめて
何度も祈った
時を止めてと

あなたの瞳に映る
金色に輝くオレンジビーチ
会いたくて
会いたくて
今年もまた
この街についたよ
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2011年05月12日

トラウマ

トラウマ

それは心の深い淵に埋もれた苦悩

それは呼気のない無意識が集まるブラックホール

それは全ての可能性を見失った場所

それは無垢な心を覆い尽くす影

それは知恵と理解を越えた異次元

それは混沌によって生まれた秩序

それは受け入れられない現実の受容

それは否定と肯定の永遠の戦い

そして戦さは終わらない
核の中に納められている限り

さあ手を伸ばして
傍観者でいてはいけない

立ち上がれとは言わない
歩き出せとは言わない

ただ目を開けて
風の中にわたしの声を聴いて
空にあるわたしの目を見て
樹々に宿るわたしの温もりを感じて
そうしたら
そうしたら
約束どおり
本当のあなたを見せてあげよう


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2011年04月23日

人間とは

人間とは
どうしてこんなにも
切ない生き物なのだろう

愛されたくて
愛されたくて
愛しているのに
牙を向いてしまう

独りよがりな
自分が見えずに
悲しくて
認められたくて
信頼の塚を壊していく


人間とは
どうしてこんなにも
強情な生き物なのだろう

引いてみればわかる
取るに足りないことなのに
やり込めることに必死になって
相手を倒すまで
自分を抑えられない


人間とは
どうしてこんなにも
悲しい生き物なのだろう

捨てたつもりのカードでも
失ってみて始めて気づく
空っぽになった心の冷さと
失ったものの重さ

守り続けてきたものは
愛でも
絆でもなく
心の奥に育ててきたエゴの塊


人間とは
どうしてこんなにも
儚い生き物なのだろう

背中合わせの喜びと悲しみは
大切なものを前にして
表現する愛の形
そしてそれは
生きていることの証


そして誰しも
死に際になって
初めて気づく


子として親として
社会人として人間として
男として女として
どう生きたかよりも
大切なこと


人間とはいったい
何者なのかということ













Hiroko Senou
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posted by ネロリ at 21:15| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

フワフワ浮かぶ

フワフワ浮かぶ

クロワッサン雲


シュガーをまぶした

美味しそうな形に

しばし見とれていたけれど


そうだ

お茶にしましょうと

カモミールミルクで

素敵なティータイム♫


さあいただきましょうと

空を見上げたら

あらら?

いつのまにか雲はなく

誰かさんに

食べられちゃった


でも

こんな素敵なティータイム

青空カフェの

優しいひととき


わたしのための

癒しの時間





Hiroko Senou
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posted by ネロリ at 17:36| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月15日

私たちにできること

私たちにできること


私たちにできることがあるとすれば

悲しみにくれる人たちの
涙を受け止めてあげること
声をあげて泣けるほどに
背中を温めてあげること

私たちにできることがあるとすれば

言葉にならない心の声に
耳を傾けてあげること
声にならない叫び声を
瞳の奥に見つけること

私たちにできることがあるとすれば

見えない心の闇から
救い出してあげること
手を握りしめてあげること
微笑んであげること

私たちにできることがあるとすれば

私たちにできることがあるとすれば

互いに分かち合うこと
互いに認めあうこと
生きていることの価値を
考え続けること








Hiroko Senou
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2011年04月13日

桜色の風景

桜色の風景


川面に浮かぶ桜たち
チラチラこぼれて
流れては行き
流れては行き

やがて白い波に運ばれながら
青い海のひと雫となる

川面では
長い旅を終えた白鷺が
水浴びを楽しんでいる

陽だまりに戯れる
あどけない笑い声が
忘れかけていた
桜色の風景を
蘇らせてくれた

限りない青の空の下
風に揺れる木々
遠くて近い丘の緑が
わたしの心をすくいあげる

ありがとう
ありがとう

わたしは
このほんわりと
温かい風景が
たまらなく好き

わたしを幸せにする
とても貴重な
桜色の風景だから



Hiroko Senou
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2011年04月08日

こんな皮肉なことがあろうとは

こんな皮肉なことがあろうとは

平和を愛する人々の里で
最も恐ろしい魔物が牙をむいた


無能な調教師よ

手綱も
鞭も
その檻さえも

その魔物には役にたたないではないか


予期せぬことだったなどと
逃げ口上はもう沢山だ


魔物の力を侮るなかれ


今となっては
ただ跪き

空を見上げて
天に祈るしか

なす術はないではないか














Hiroko Senou
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2011年03月29日

この空のどこに


この空のどこに
汚れがあるというのか

この水のどこに
魔物が潜んでいるというのか

小さき者たちは言った
備えられた物
与えられた全てのものは
あなたのものです
私たちはこうして生かされ
あなたに感謝します

大いなる者たちはこう言う
私たちの土地
実りの産物
豊かな資源
育て上げた家畜は
皆私たちの手によって備えられている

長い沈黙があり
しばしの自由が与えられた

そして今
私たちは問われるている

誰が
この地球を支配し
存続できるのか

大切に育てられてきたものたちが
疎まれ棄てられていく

見えない魔物の手にかかり
失われていくもの
壊れていくもの
汚れていくものを
救い出す手だてはどこにあるのか

この空のどこに
汚れがあるというのか

この海のどこに
魔物が潜んでいるというのか

そう…
私たちは
何も知らない







Hiroko Senou
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2011年03月24日

人々の間で

人々の間で
これ程に
水が求められたことが
あっただろうか

何処に行っても
もはや手に入らない

水道水が飲めるウチはまだ大丈夫

必要な処にさえ
ちゃんと行き渡ってくれればと
心から思う

命に関わる
基本的で大切なもの

忘れかけていた感謝の気持ち

こんな形でしか
本当には
気づけなかったのかもしれない









Hiroko Senou
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2011年01月24日

力をもて勇み急くなかれ


善いことをしたいと思っているのに
いつも誰かを傷つけてしまう

助けになりたいのに
力になってあげられない

喜ばせてあげたいのに悲しませてしまう

人は失敗を繰り返しては
何度もリセットして
新しい自分探しに出かける

人生の迷路に翻弄されながらも
いつか開かれるその時まで

たとえつまずいても
ぬかるんでも
足をすくわれても
行き詰っても
あきらめるわけにはいかないと

一生懸命考えて
何度もやり直して
それでも
見つからない時

少し一休みしてみよう

頭で考えるのはやめよう
心がそう語りかける

静かに座り
眼をつぶり
耳を澄まし
自然の息吹を感じよう

呼吸がゆっくり深くなり
心は深みの中に降りて行く

そこは綺麗な庭園
今までに見たこともないくらい
美しく安らぎを感じるところ

ずっと先の方から
小さな灯りが見えて
それが近付いてくるのが見える

ずっと繋がっていた
信頼できる人が
近付いて来た

誰よりも優しく
誰よりも懐かしい
その人が
何かを伝えようとしている

ちゃんと耳を傾けて
大切なメッセージを聞いて

心にしっかりと受け止めて
別れを告げよう

上を見て
輝く星に向かって
どんどん引き上げられて行く

心は軽やかになる
安らかな眠りから覚めるように
ゆっくりと眼を開ける

しばしの安息
やがて気づきは
内側からやってくる

見えなかった色
聞こえなかった言葉
感じなかった温もりが
確かな手応えを
伝えてくれる

そして
私が何者かを
教えてくれる

善きことは
命の数ほどあり
全きものは
地に住む者の上にあり
魂の闇にこそ
全ての入り口がある


力をもて勇み急くなかれ
其は
軽やかなるものにこそ
全き知恵ありなん
posted by ネロリ at 20:14| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

大人になるということ

大人になるということ


夢を見ていた若いころは

早く大人になりたいと

時の流れのじれったさに

子供時代を嘆いていました


青い青い社会人になって

まだまだ足りない自分には

大人になるには何かが足りないと

手当たり次第に学び続けていました


結婚をして子育てをして

さらにキャリアを積んで

やっと大人になれたのかなと

ふと立ち止まって考えました


人生は旅の途中

まだまだ納得できるものがありません

子供と大人の間にある壁は

もしかしたら

納得という壁なのかもしれません


それでもただ一つ

人生も半ばを過ぎて

やっと気づいたことがあります


今の私がどんなに頑張っても

子供の頃に持っていたような

高潔さを身につけることなど

到底できないということです









Hiroko Senou
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posted by ネロリ at 21:11| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

白い大きな翼のもとへ

白い大きな翼のもとへ


水浴びを終えたばかりの白鷺が
暗くなりつつある川面から
電柱めがけてひとっ飛び
暫しの羽の手入れに余念がない

この他愛ない風景が
ひとときの安らぎになる

我が家にいたネコたちの仕草が思い出されて
忘れかけていた温もりが
心に火をともした

我が家の団欒が思い出され
懐かしさに胸が熱くなる

ヒトも動物も
なんら変りはない
誰かが側にいて
日常を形作る

ただそれだけのことの中に
なんと優しさがあるのだろう

沢山の慰めの言葉ではなく
今ここの切なさが
心の刃を抜き取り
傷跡を塞いでくれる

忘れないでと声がして
白鷺が別れを告げた

うっすらと暮れていく空には
白くて大きな翼に似た雲があった

白鷺は羽を広げ
思い切り足を伸ばして
天高く天高く昇って行った

懐かしくて温かい
白い大きな翼のもとへと
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2010年10月08日

だって私たちは同じ者

通り過ぎていく人の群れ
いつもと変わらない風景に
昨日までとは違う私がいる

見てきた全ては幻
昨日も明日もない
今だけの世界に
放り込まれたみたい

やっと気づいた
生きるための秘訣
やっと見つけた
不幸からの出口

傷ついた日々の悲しみも
幸せに満たされた思い出も
今を見つけるために
自分で選び取った経験

誰もが愛しくて
愛すべき人たち
あなたは敵なんかじゃない
あなたも
あなたもあなたも

気づかないそぶりしないで
確かに夢で出会えた
手を取り合って
肩を抱いて
ほほ擦り寄せて
一番大切な人を
迎えるように
だって私たちは同じ者
別々なんかじゃないから

やっと気づいた
生きるための秘訣
やっと見つけた
不幸からの出口

誰もが愛しくて
愛すべき人たち
あなたは敵なんかじゃない
あなたも
あなたもあなたも

気づかないそぶりしないで
確かに夢で出会えた
手を取り合って
肩を抱いて
ほほ擦り寄せて
一番大切な人を
迎えるように
だって私たちは同じ者
別々なんかじゃないから

誰もが愛しくて
愛すべき人たち
あなたは敵なんかじゃない
あなたも
あなたもあなたも

気づかないそぶりしないで
確かに夢で出会えた
手を取り合って
肩を抱いて
ほほ擦り寄せて
一番大切な人を
迎えるように
だって私たちは同じ者
別々なんかじゃないから
posted by ネロリ at 21:41| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

夢実現POEM

夢実現POEMです。
この言葉を実践することは、
自分が本当になりたい自分を見つけ、
夢を実現させる助けになります。
短いことばの中に
大切な意味があります。
言葉の意味を良く考えて
ご自身のために役立ててください。


(このPOEMの著作権は、作者に帰属します)


夢実現POEM


海 に眠る 情熱よ 目覚めん

虹 のごとき 希望を 胸に抱き

空 に向かう 願い 解き放て

風 のごとき ほとばしる 感謝ありなば

光 我と共にありて 夢 達成なるかな


ネロリ


posted by ネロリ at 22:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

わたしの子たち


白いレースの下にうずくまっているわたしの子たち
何も考えないで
心の声に聞き耳をたてて

心地良いリズムが
あなたの中で
メロディを奏でる時を待っている
いつも
夢見ることを忘れないでと

捨てられた希望が
あなたより先に
扉の向こうで待ってる
だから
心配なんかしないでと

とめどなく溢れる涙は
苦悶の水を流すもの
わたしはそれを
宝物のように受け取る
あなたからの大切な贈り物として

あなたはそれを少し手放して
宇宙に大きな成長をもたらした

もちろんそれとは気付かずに
あなたはいつもそうしている

たくさんの仲間たちと共に
大きな家族に守られながら
わたしの未来を推し進めてくれる
そう
それとは気付かずに

レースの下でうずくまっている
わたしの子たち

あなたはいつも愛されている
たとえ一人
孤独に打ち震えているときも
群衆に揉まれて潰されそうなときも

あなたの命は
いつでも
わたしと共に生きている
posted by ネロリ at 17:34| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

この道を行けば

この道は未来に進む道
一歩踏みしめる度に
生きてることの証しが
足音になって聞こえてくる

軽やかな足音や忙しい足音
重く引きずる足音のあとには
立ち止まる足音もあった

走り出してはまたゆっくり
何度も何度も振り返っては戻りながら
やっと確信して進んだ時も

でも諦めることはしたくない
どんなに歩きにくい道でも
たとえ前が見えなくなっても
私が進む道は私が決めた道

この道を行けば
きっと明日が見えてくる
私が私である理由も
私の生きる目的も
人生の全ての確かさも

過去がどうであっても
明日がどうであっても
今という大切な時が
私であることを証明してくれる

だから私はこの道を
ただまっすぐに歩いて行く
やがてたどり着く旅の終わりに
わたしの辿った足音は
私を祝福するメロディになるだろう

私の心の声が私を誘う
この道をいけば
今は未だ見えない遠いかなたに
夢にまで見た私の楽園があると





posted by ネロリ at 21:07| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

桜散る

桜散る


満開になった桜の花
溢れ出た花びらが
ひとつ
またひとつ
やがて
ピンクの絨毯になり
散ってなお
その美しさは色褪せない

小さな風に舞う花びら
垣根を超えて
お隣の庭に運ばれて行った

桜の命は短くて

誰かが口ずさむ
今年の花見は終わりだね

短い命をなごり惜しむ声
桜って
皆んなに愛されてる


だけど
桜の命は
そこで終わるわけではない

散って行く花びらの旅路には
ヒトの人生と重なるものがある
桜が散る時は
ひとが社会に飛び立つ時

人はその旅路で
初めて人生の舞台裏を観る

旅の途中には
辛いこともあるだろう
雨にうたれ
風に吹かれ
流され
打ちのめされ
途方に暮れることもあるだろう

孤独との闘いに
生まれたことさえ悔やむだろう

だけどどうか
気づいて欲しい
倒れた大地には
温かい血が通っている
見上げれば
そこにはあなたを見守る
大きな樹がある

あなたを育てた大地は
悲しいくらいに柔らかく
母の安らぎを思い出すだろう
風に揺らぐ枝を支える幹の太さに
力強い父の愛を感じるだろう

そう
あなたは生まれた時から
誰かに守られ
ずっと支えられてきた

そして知るだろう

美しさは
その何倍もの愛の上に成りたつものだと
人生の最高潮
その一瞬の一コマのために
どれほど多くの力に支えられ
どれほど大切に育てられてきたかを

そして気付くだろう

今度は与える番
それが未来のエネルギー
命に終わりはないのだと

繋がる世界に
敵などは存在しない
全ては同じ土
命のための糧
わたしもあなたも
同じ愛の中に生きている
過去のわたしが
未来のあなたになるために

こうして永遠に
愛の中で命は繋がっていく

桜散る
今年も
そして来年も
再び命が育まれるために
posted by ネロリ at 20:24| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

落葉樹の悲しみ


P1030875.JPG

空の青さと海の青さが
混じり合う水平線の舞台に
必ずと言っていいほど
登場していた落葉樹

その枝振りに魅せられて
海と空を背景に
何度シャッターを押したことでしょう

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ある日突然
枝が切り取られて

取り残された幹が
電信柱のように立っていました

いつもの鮮やかな青が
今日は霞んでみえました

切り倒されたわけではないけれど
悲しみに暮れたのは
私だけではないでしょう

誰かにとっての癒しが
誰かにとっては
迷惑な存在になる
そんな矛盾が
この世の中には
きっと
たくさんあるのでしょうね

愛すべき木の枝の
素敵な思い出があふれてきて
涙が止まらなくなりました

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posted by ネロリ at 20:54| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調和

??.jpg

突き抜けるような青がありました
木の枝のコントラストが
見事な青を引き立て
美しい調和を保っていました
どこにでもある風景だけど
とてつもなく温かい
冬のぬくもりに出逢えたのです

posted by ネロリ at 19:13| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

母へ

母へ〜私の悲しみ

たった一人では歩けなかった道
あなたの手がわたしを導いてくれて
恐れることも
力尽きることもなかった
あなたに守られてると感じた

背中の温もりに
幸せを感じながら眠りについた幼い日
いつまでも
幸せは続くと思ってた

もの心がついて
一番最初に気づいたことは
あなたが決して幸せではないと
いうこと
幼い私の目にも
あなたが望む家庭ではなかった

大切なものが壊れていく
みんなバラバラになって
離れていく
兄も弟も誰もが
あなたを応援してた

ずっと夢見てた家族の形
わたしにはどうにもできないけど
あなたが幸せならそれで良かった
だから
あなたが一人になった時
何よりも
新しい幸せ祈ってた

あのまま幸せでいてくれれば
みんなバラバラになっても
嬉しかったのに
あのまま幸せでいてくれれば
みんなバラバラになっても
幸せ感じたのに

大人になるって辛いことだね
あの日のあなたの悲しみが
嫌というほど身にしみてくる
幸せになりたくて
走り続けたあなたが
いつしか一人ぽっちで生きてた

久し振りにあなたに会って
あなたの悲しみを見た
不幸せの宿命を背負う
天使のように
不幸があなたを覆ってた

わたしの小さな家族には
あなたの荷を負う力はないけど
愛し合うことならできるって
あなたを不幸にはしないって
心に決めたのに

あなたと共にいて
気づいたこと
求め過ぎると悲しみだけが見えてくる
ヒトは誰も不幸ではなく
愛することも
愛されることも
誰もがすでに持っているもの
なのに
自信を持つことも
幸せを感じることも
あなたは放棄してしまった みたい

わたしが大切に思う
家族のぬくもり
あなたには
あなたには
どうして
伝えてあげられないのだろう

幼い頃感じた幸せも
あなたと再び暮らし始めた時の願いも
私には生涯大切に思う希望なのに
posted by ネロリ at 20:07| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幸せな人生とは?

幸せとは
心に満足を感じること

満たされているということは
心が豊かであるということ

この空の下で
織り成されるそれぞれの人生
育てる人あり
働く人あり
争う人あり
嘆く人あり
棄てる人あり
生かす人あり
憎む人あり
慈しむ人あり

皮肉なことに
誰もが守りたいと思いながら
どんな地位によっても
守れるという保証はない

しかし、どの道にも
幸せに至るチャンスはある
なぜなら価値観は人の心にあり
モノの価値は心に生まれるから

100円に喜ぶ満ち足りた顔あれば
億万長者の不満に満ちた顔もある

どんな人生にも終焉があり
幸せは人生の長さでは
決して計れないもの
たとえ短い命でも
満たされた思いがあるなら
そこに幸せが宿る

幸せが宿る心には
感謝の言霊が溢れている
なぜなら
ありがとうと言う度に
幸せが一歩近づいて来るからだ

だけど
感謝の心が浮かばない人は
どんなに望んでも
不幸からは抜け出せない

ようするに
幸せな人生とは
ありがとうの気持ちが積み重なって
でき上がっていく人生なんだよね
posted by ネロリ at 18:00| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネロリの Cafe Poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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